ガーネット

ガーネット柘榴石/ざくろいし

実りを象徴する石 1月の誕生石として有名

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ガーネットの石言葉

生命力 貞節 忠実 情熱 真実 友愛 活力 勝利

ガーネットの意味・効果

よく知られる定番のガーネットは柘榴のような透明な暗赤色ですが、鉱物学的にガーネットとは同類の鉱物の総称であり、緑色やオレンジ色・黄色など、成分によって大きく色が変わってきます。
誕生石にはどの色でも利用することができます。
緑色のグリーンガーネットや明るいワイン色のロードライトガーネットなど、色によっても意味や効果が変わってきますので、願いに合った色のガーネットを身に着けるとよいでしょう。

ガーネットにまつわる物語

まるで柘榴の種子のようなガーネット。その見た目の通り、ラテン語の「granatus(種子)」が名前の由来とされています。

ギリシャ神話では、ハーデスにより冥界に連れ去られた豊穣の女神ペルセポネーが、唯一口にした食べ物が柘榴でした。
たった4粒だけですが、冥界の食べ物を口にしてしまったため、一年のうち4か月は冥界で過ごすことに。
そのため、ペルセポネーが冥界にいる間は作物が実らない「冬」が訪れるようになったといわれています。

ガーネットの浄化方法

日光浴月光浴水晶天然塩植物
組成により日光で変色するものがあります。

ガーネットの鉱物学データ

英名garnet
和名柘榴石(ざくろいし)
主な産地インド、スリランカ、ブラジル、アメリカ、アフリカなど
組成Fe₃Al₂(SiO₄)₃など
結晶系等軸晶系
主な色暗赤色、赤色、褐色、ピンク色、紫色、黄色、緑色、黒色、無色など
硬度7~7.5
比重
その他
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